香港、マカオの観光地を紹介します。香港島、九龍、マカオなどです。


中国の観光地 - China - 6





中国の観光地ガイドページ
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  8.西北地方東部(西安など)  9.西北地方西部(敦煌、ウルムチなど西域シルクロードと青海省)
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香港・マカオの観光地

香港、マカオ周辺の観光地地図

中国南東部、広東省の沿岸部、深センの南に香港(ホンコン)、その西に澳門(マカオ)があります。ここではこれらを範囲とします。

この地域は亜熱帯気候で、夏が長く、冬も温暖です。年間を通じて雨も多い地域です。

香港は1997年7月に150年間のイギリス租借から中国に返還され「香港特別行政区」となりました。社会主義体制の中で、資本主義制度を継続して「一国二制度」の地域となっています。
観光の中心は「香港島」と、その北の大陸の半島部にある「九龍」地区です。その他、九龍の北から広東省・深センに接する地域は「新界」地区で、香港島の西の島「ランタオ島」には国際空港があります。
なお地名の「ホンコン」は英語読みで、中国語では「シアンガン」と読みます。

マカオは香港の西60km、広東省・珠海市に接する半島と2島の地域で、16世紀以降ポルトガルの貿易拠点として繁栄し、1999年12月に中国に返還されて「澳門特別行政区」になりました。
なお地名は一般に「マカオ」ですが、漢字の「澳門」は中国語読みで「アオメン」と読みます。


観光地ガイドのガイド
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・ガイド中の距離記述は、管理人が地図から求めた直線距離です。

ホンコン(香港 / Hong Kong)

香港島

香港の中心となる東西15km、南北10kmの島です。
繁華街は北部沿岸にあり、西から東へ、上環(シャンワン)、中環(セントラル)、湾仔(ワンチャイ)、銅鑼湾(コーズウェイ・ベイ)と地区が連なり、名物の2階建て路面電車「トラム」がこの地域を結んでいます。
また、ビクトリア湾をはさんだ大陸側の繁華街・九龍地区とは地下鉄(MTR)やフェリーで行き来ができます。
 香港の地図 : ホテル検索のサイトですが、地図がわかりやすいです



セントラル
(中環/Central) 

香港島北岸の西寄りにある地区で、近代的な高層ビルが建ち並ぶビジネスの中心地です。
またブティックの集まるショッピング・センターなども集まっています。


香港動植物公園
(Hong Kong Zoological & Botanical Gardens) 

セントラルの南の高台にある園内にミニ動物園と植物園がある公園です。
動物園は鳥類が多く飼育され、植物園はうっそうとした熱帯の緑が繁っています。
近くにビクトリア・ピークへのケーブルカー「ピーク・トラム」の乗り場があります。


香港会議展覧中心
(Hong Kong Convention and Exhibition Centre) 

セントラルの東、湾仔(ワンチャイ)地区の海岸沿いにある大規模な会議・展示施設です。
1997年の香港返還セレモニーが行われたところで、このセレモニーに合わせて建設されたものです。


ビクトリア・ピーク
(太平山頂/Victoria Peak) 

香港島西部にある標高554mの島内で最も高い山です。
香港の街並みを眺められる最高のスポットで、夜は「百万ドルの夜景」が見えます。
もともとは香港総督の別荘地だったところで、麓のセントラル(中環)地区からケーブルカー「ピーク・トラム」で登ることができます。


文武廟
(マンモウミウ) 

ビクトリア・ピークの北麓、セントラルの西の上環(ションワン)地区にある香港最古の道教寺院です。
1848年創建で、学問の神・文昌帝と、武の神として三国志の英雄・関羽が祀られています。
堂内に巨大な渦巻状の線香がいくつも吊り下げられて焚かれているのが見ものです。


アバディーン
(香港仔/Aberdeen) 

香港島南西部の港町で、「小さな香り高い港」と名づけられた「香港」の発祥地です。
少なくなりましたがタンミン(蛋民)と呼ばれる水上生活者が見られ、ジャンク船やサンパンという小舟が集まっています。
竜宮城のような派手なイルミネーションの水上レストランがいくつかあり、ここの名物となっています。


オーシャン・パーク
(海洋公園/Ocean Park) 

アバディーンの南東2kmにあるアミューズメント・パークです。
ジェットコースターをはじめとする絶叫マシンなどのエリア、ジャングル探検のアトラクション・エリアなどバラエティ豊かな遊園地です。
中国歴代王朝の楼閣、宮殿、街並みを再現した歴史館「集古村(Middle Kingdom)」が隣接しています。


レパルス・ベイ
(浅水湾/Repulse Bay) 

香港島の南岸、中央部にある海浜リゾート地です。
別荘や豪華マンションが点在し、しゃれたレストランや土産物店などもあります。
映画「慕情」の舞台となったことで知られています。


スタンレー
(赤柱/Stanley) 

レパルス・ベイの南東3km、スタンレー半島の付け根にある海辺の高級住宅地です。
欧米人が多く住み、おしゃれな店が点在します。
一方、「スタンレー・マーケット」という露店が並ぶ一角があり、衣類や陶器など安価に買うことができます。


九龍
(Kowloon)

香港島の北、大陸の半島部にあたる香港のもう一つの中心街です。
「九龍」は「カオルーン」は英語読みで、中国語では「ジウロン」です。「クーロン」と読む人もいますが、現地では通じません。
 香港の地図 : ホテル検索のサイトですが、地図がわかりやすいです

尖沙咀
(ツィムシャーツィ) 

九龍半島南部、ビクトリア湾をはさんで香港島を望む地域です。
中央を南北にメインストリートの「ネイザン・ロード(Nathan Road/彌敦道)」が走り、摩天楼が林立しています。
香港の中でもホテルやデパート、レストランが密集する地区です。


時計塔
(Clock of Old Kowloon Station) 

尖沙咀の南端にあるかつての九広鉄道の終点・九龍駅にあった時計台で、この付近のランドマークになっています。
西にはビクトリア湾名物のフェリー「スター・フェリー(Star Ferry/天星小輪)」の埠頭、東にはコンサート・ホールや劇場のある「香港文化中心(Hong Kong Cultural Centre)」、香港や中国美術を展示する「香港芸術館(Hong Kong Museum of Art)」、プラネタリウムのある「香港太空館(Hong Kong Space Museum)」などのスポットが集まっています。
なお鉄道駅は3kmほど東に移転しています。


尖沙咀プロムナード
 

尖沙咀の南岸に沿って造られた海岸沿いの散策路で、時計塔周辺と尖沙咀南東部の2ヶ所あります。
いずれも香港島の風景を眺める絶好のスポットです。


重慶大厦
(チュンキン・マンション) 

ネイザン・ロードの南端近く、高級ホテルが建ち並ぶ間に建つ雑居ビルです。
バックパッカーに有名な安宿街があり、インド系、アラブ系の長期滞在者が多いようです。
建物には食堂や両替商、雑多な店舗が多く入り、多少怪しげな雰囲気が魅力となっています。
映画のロケ地になったこともあります。


テンプル・ストリート
(廟街/Temple Street) 

尖沙咀の北の油麻地(ヤウマーテイ)地区にある、ネイザン・ロードの西を走る通りです。
男性向けの衣類や、時計、ライターなどの雑貨露店が集まります。
通称「男人街」と呼ばれ、夕方から深夜にかけて賑わいます。


トンチョイ・ストリート
(通菜街/Tung Choi Street) 

テンプル・ストリートの北1km、旺角(モンコク)地区にある通りです。
ネイザン・ロードの東を走り、女性向けの衣類やアクセサリー、バッグなどを扱う露天が集まります。
通称「女人街」と呼ばれ、こちらも夕方から深夜まで賑わいます。


九龍寨城公園
(Kowloon Walled City Park) 

旺角地区の北東5km、閉鎖された啓徳空港に隣接する公園です。
清代に造られた城塞に、イギリス統治後に大陸から流入した不法居民で極端にスラム化し、無法地帯となりました。
3haほどの敷地に5万人以上が暮らしていたといい、1994年に取り壊されて公園となりました。


黄大仙廟
(ウォンタイシンミウ) 

九龍寨城公園の北10kmにある香港最大の道教寺院です。
1921年に広州から移築され、病気治癒や占いの神・黄大仙を祀っています。
参道は占い師が集まり、「占い寺」とも呼ばれています。


マカオ(澳門 / Macau)

マカオ半島
 

広東省・珠江市の南に位置する東西3km、南北4kmの半島ですが、西と北は大陸と狭い水路で隔たっている程度です。
香港と比べてのんびりした雰囲気があり、ポルトガル時代の建物があちこちに残っています。
南にはタイパ島、コロアン島が浮かび、橋で結ばれていますが、主な観光地はこの半島部にあります。歴史地区は2005年に世界遺産に登録されました。
 マカオの地図 : 「マカオ観光情報局」さんの中のページです。



セナド広場
(Largo do Senado) 

半島の中心部にある広場です。
モザイク模様に美しくタイルが敷き詰められ、噴水やベンチのある市民の憩いの場です。
古風なポルトガル風建築の地方自治局が面します。


聖ドミニコ教会
(St.Dominic Church/聖道明教堂) 

セナド広場の近くにあるバロック様式の教会です。
1587年創建で、17世紀に改修されています。
マカオで最も美しいといわれる教会で、内部の祭壇には聖母マリアとキリストの母子像があります。


聖ポール天主堂跡
(Ruins of St.Paul's/大三巴牌坊) 

セナド広場の北にある教会跡です。
1637年にイエズス会修道士と、幕府の弾圧を逃れて渡ってきた日本人キリシタンも加わって建てたものですが、1835年の火災で教会正面(ファサード)と正面階段のみ残りました。
ファサードの後ろに博物館があります。


モンテの砦
(Monte Fort/大炮台)

聖ポール天主堂跡の東にある要塞跡です。
1617年からイエズス会修道士が町の防衛のために築いたもので、1622年にオランダ艦隊を撃破した大砲が残ります。
1998年にこの地は「マカオ博物館」としています。


ギア灯台
(Guia Lighthouse/松山燈塔) 

モンテの砦の東1kmの高台にある灯台で、かつての要塞の敷地内にあります。
1865年から光をともし続けている、中国沿岸では最古の灯台です。


観音堂
(Kun Iam Temple) 

セナド広場の北東2kmにある寺です。
14世紀の元代に建てられたもので、本堂の壁面にマルコポーロを含めた金色の18賢人像が並んでいます。
背後の庭園には、若い恋人同士が心中をはかり、その場所で2本の木が決して離れず育ったという「恋人の木」があります。


蓮峰廟
(Lin Fung Temple) 

観音堂の北西1kmにある寺です。
1592年創建で19世紀に改修されましたが、マカオで最も美しい寺の一つとされています。
清代にアヘン取引の取締り役人として赴任した林則徐がここで活動したことがあり、敷地内に「林則徐紀念館」があります。


ペンニャ教会
(Penha Church/主教山) 

セナド広場の南西1km、丘の上にある教会です。
1622年のオランダ艦隊の攻撃から逃げ延びたポルトガル船の乗組員が建てた教会で、礼拝堂から港や珠江の市街を眺めることができます。


媽閣廟
(A-ma Temple) 

ペンニャ教会の西にある、海の女神・媽祖を祀る寺です。
1448年の創建でマカオ最古の寺です。
「媽祖」の別称「阿媽(アマ)」がある湾(ガオ)ということで、「アマガオ」という当地の呼び方が「マカオ」になったと言われています。


マカオ・タワー
(Macau Tower) 

半島の南端、南湾湖の埋立地に2001年にオープンした展望塔です。
高さ338mと世界でも屈指の高さを誇り、地上233mのところに回転レストランや展望台があります。
地上部には会議施設や娯楽施設も造られています。




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