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オーストラリアの東7000km、南太平洋中央部の広大な海域に、5つの群島に118といわれる島々が点在し、これらをあわせて「フランス領ポリネシア」といいます。
タヒチ島はこの中のソシエテ諸島(Society Islands)にある中心となる島で、美しい海や森の緑など、その自然景観から「最後の楽園」と言われています。
この地域には1521年のマゼランの上陸以後、たびたびヨーロッパの航海者たちが探検に訪れ、19世紀末にフランスの植民地となりました。1957年にフランスの海外領に昇格し、1977年に自治権が設定され、自立化の方向に進んでいます。
タヒチ島は1891年から1903年まで画家ゴーギャンが生涯の最後を過ごした地としても有名です。
面積 : タヒチ島 1042ku(沖縄本島よりやや小さい)
フランス領ポリネシア全体 4167ku
人口 : タヒチ島 14万人
フランス領ポリネシア全体 24万人
人種 : ポリネシア人(8割)、ヨーロッパ人(1割)
言語 : フランス語、タヒチ語
宗教 : キリスト教(9割)
《気候》
年間を通じて平均気温が27度前後の熱帯気候ですが、一年中太平洋貿易風が吹いて過ごしやすく、特に4月〜10月は若干気温が下がり快適な気候になります。
《時差》
日本標準時 − 19時間です。
《アクセス》
パペーテまで成田空港から11時間10分、関西空港から11時間30分です。
《ビザとパスポート》
ビザは、観光目的では30日以内の滞在なら不要です。
パスポートは帰国時に3ヶ月以上有効期限が残っていることが必要です。
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★世界遺産
・ガイド中の距離記述は、管理人が地図から求めた直線距離です。
ソシエテ諸島南東端にある東西50km、南北30kmほどのフランス領ポリネシア最大の島です。
2つの火山が結合した島で、ひょうたん形をしており、面積の大きい北西側を「タヒチ・ヌイ(Tahiti Nui)」、小さい南東側を「タヒチ・イチ(Tahiti Iti)」と呼びます。タヒチ・ヌイには中心部が標高2200mを越える山々がそびえ、全体に熱帯植物に覆われ、渓谷や滝などが点在する自然が豊かな島です。
火山活動でできた島のため、溶岩が砕けてできた黒砂のビーチが多いです。フランス領ポリネシアの人口の7割が集中する中心となる島です。
タヒチ島の地図
タヒチ・ヌイの北西岸にある人口3万人ほどの町で、フランス領ポリネシアの首都です。政治、経済、商業の中心地で、官公庁をはじめホテル、レストランなどのビルが並ぶ近代的な町です。
タヒチ島をはじめ周辺の島々への観光の拠点です。
なお観光地の町ながら、土曜は午前中のみ営業で日曜日はほとんどの店が閉まりますので注意が必要です。
パペーテ市街の中心にある市場です。
2階建ての建物に、果物、野菜、魚などの生鮮食品の他、花や日用雑貨、工芸品まであらゆるものがあります。
特に名物のパレオが大量に並んでいることでも有名です。カフェテリアもあり、周囲には露店も出ています。
市営マーケットの南、バイマ・ショッピング・センター(Vaima Shopping Center)の2階にある真珠に関する博物館です。
黒真珠の養殖の歴史や方法などを展示しています。アクセサリーの展示もあります。
市営マーケットの北西、港の広場に夕方になるとできる屋台村です。
荷台を調理場に改造したトラックが集まり、フランス、中華、イタリア、アラブ系の料理、ハンバーガーなどさまざまな料理が食べられます。
ただしアルコール類は置いておらず、そのために夜になっても治安は守られているとのことです。
パペーテの南西7kmにある自然水族館です。
外海から仕切られた自然のプールに熱帯魚、サメなど多くの魚を飼育し、水中が見える窓から観察ができます。
レストランも併設しており、海を見ながら食事ができます。
パペーテの南西9kmにある博物館です。
1974年の創設で、ポリネシアの歴史や文化、歴史などを展示しています。
漁のためのカヌーや、マラエ(神殿)やティキ(神像)などの復元など興味深いものが多くあります。
パペーテの東5kmにある、タヒチの最後の王で、1891年に没したポマレ5世の墓です。
サンゴでできたブロックを積んで造られており、赤いギリシャの壷を模した形をしています。
パペーテの北東10km、タヒチ島の最北端の岬で、1767年にヨーロッパ人が初めて上陸した地です。
地元の人々の海水浴場になっており、黒砂のビーチがあり周辺は公園になっています。
パペーテ南東30km、タヒチ・ヌイ南東部にあるフランス印象派の巨匠・ゴーギャンの記念館です。
ゴーギャンの生涯が概観できる資料や、作品の複製が展示されています。ヒバオア島で生涯を閉じるまで使っていたアトリエを再現した部屋もあります。
タヒチ島の北西250km、ソシエテ諸島北西部にある島です。
東西5km、南北10kmほどの島ですが、約3km沖を環礁がほぼ完全に囲み、その内側がラグーン(礁湖)になっています。環礁上には”モツ”と呼ばれる小島が点在しています。
本島の中央には標高727mの休火山・オテマヌ山(Mt.Otemanu)がそびえています。
美しいラグーンと山の景色から「太平洋の真珠」と呼ばれ、タヒチ観光のハイライトです。
アクセスはパペーテから定期便があります。空港は本島ではなく、とりまく環礁の北部にあり、到着後船で島の中心地のバイタペ(Vaitape)に移動します。
ボラボラ島の地図
ボラボラ島本島の南端の岬で、最も美しいといわれるビーチです。
どこまでも透き通り、淡い青から深い碧へとグラデーションを見せるラグーンの景観は「最後の楽園」にふさわしいものです。
周辺には民宿から高級ホテルまで多くの宿泊施設があり、いくつかのホテルでは有名な「水上コテージ」を有しています。
本島をとりまく環礁の東部にある水族館です。
ラグーンを囲って天然のプールにし、その中で熱帯魚やサメ、ウミガメなどを飼育しています。
眺めるだけでなく、浅いため泳ぎながら触れながら観察することもできます。
タヒチ島の北西20kmに浮かぶ東西20km、南北15kmほどの島で、切り立った険しい山並みと渓谷、島全体を囲むラグーンが美しい島です。
北岸にクック湾、オプノフ湾の2つの湾が入り込み、この周辺にリゾートホテルが点在しています。
映画「南太平洋」で伝説の楽園「バリハイ」の舞台となった地です。
質の良いパイナップルを産することでも知られています。
タヒチ島から小型飛行機、またはパペーテ港からのフェリーで島に入れます。
モーレア島の地図
タヒチ島の北西160kmにある島です。
入り組んだ海岸線を持ち、東西から湾が入り込んだ狭い地峡を境に北部が「フアヒネ・ヌイ(Huahine Nui)」、南部が「フアヒネ・イチ(Huahine Iti)」と呼ばれます。
この島も周囲をラグーンが囲んでいます。
比較的なだらかで緑深い山が多く、古代ポリネシア人の神殿(マラエ)遺跡が島内に28ヶ所も残っています。
西部の川には体長2mの大ウナギが生息していることでも知られています。
フアヒネ島の地図
タヒチ島の北西200kmにある、東西10km、南北20kmほどの島です。北端に空港と、パペーテに次ぐ人口1万人の町ウツロア(Uturoa)があります。
ポリネシア人が最初に定住した島といわれ、南東部のオポア(Opoa)には諸島中最古で総本山であった神殿跡「タプタプアテアのマラエ」が残っています。
タヒチ島から飛行機の定期便があります。
ライアテア島の地図
ライアテア島のすぐ北にある島で、ライアテア島と同じ環礁の中にあります。東西、南北とも10kmほどの円形の島で、いくつも切れ込んだ湾があります。
環礁の上に新しいプライベート・リゾートがあります。
ライアテア島のウツロアから連絡船があります。
タハア島の地図
タヒチ島の北東350km、ツアモツ諸島(Tuamotu Islands)の北西部にある環礁です。
東西70km、南北30kmの楕円形で、せいぜい幅200m程度の細長い陸地が途切れ途切れに続いており、内側は東京23区が入るほどの広大なラグーンが広がっています。
透明度が高い海は、世界的なダイビングのメッカとなっています。
空港が環礁の北部にあり、空港の東10kmのティプタ(Tiputa)をはじめ、小さな村がところどころにあります。
タヒチ島、ボラボラ島から定期便があります。
ランギロア島の地図
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