タンザニアはアフリカ東海岸に位置する国で、北にケニアがあります。
第一次大戦前まではドイツの植民地で、その後イギリスの保護領になりました。
1961年に大陸部がタンガニーカとして独立、1963年にザンジバル島がザンジバルとして独立、翌1964年に両者が合併してタンザニアとなりました。
ケニア同様、アフリカの「野生の王国」が体験できる国です。
面積 : 94万ku(日本の2.5倍)
人口 : 3658万人(2004年)
人種 : バンツー系がほとんどで、部族としては130を越えます。
言語 : スワヒリ語 が国語・公用語で、英語 も公用語となっています。
宗教 : キリスト教(3割)、イスラム教(4割)、伝統宗教(3割)
《気候》
国土の大部分はサバンナ気候で、12〜5月が雨季、6〜11月が乾季です。海岸地方も雨季と乾季がありますが、12〜2月は相当な蒸し暑さになります。
《時差》
日本標準時 − 6時間です。
《アクセス》
日本からの直行便はなく、ナイロビからダルエスサラームまで1時間15分です。
《ビザとパスポート》
ビザが必要で、観光では3ヶ月以内の滞在となります。
パスポートの残存有効期間は、入国時に6ヶ月以上あることが必要で、かつ余白が2ページ以上残っていることとなっています。
また黄熱病の常在地帯のため、イエローカードの提示が求められます。経由国でも提示が求められることがあります。他の種類の予防接種は任意です。
タンザニア旅行に関する基本情報、雑学、関連サイトリンクなどのページ
タンザニア旅行のいろいろ情報
タンザニアへのツアー情報のページ
アフリカ南部諸国へのツアー
観光地ガイドのガイド
●自然物・景観・公園 ●人工庭園・公園 ●保養地 ●遊園地 ●遺跡 ●史跡 ●町・村・集落 ●繁華街・通り・広場
●寺院・教会 ●美術館・博物館 ●城・宮殿 ●その他建築物 ●有名人記念館 ●市場・商業施設 ●生産施設
★世界遺産
・ガイド中の距離記述は、管理人が地図から求めた直線距離です。
タンザニアのインド洋岸中部にある人口250万人の中心都市です。
1866年にザンジバル島と支配する王が離宮を置き、その後ドイツの植民地支配の時に東アフリカ地域の基地として発展しました。
1世紀余の歴史しかない近代的な町ですが、植民地の名残りの建物が残り、活気のある港も魅力的です。
国内で発見された200万年前の人骨を収蔵する「国立博物館」も見所です。
なお、首都は法律上、西500kmの内陸にあるドドマ(Dodoma)になっていますが、実質的な首都機能はまだ当地が果たしています。
ダルエスサラームの北50km、インド洋に浮かぶ南北90km、幅30kmほどの島で、周囲を珊瑚礁に囲まれています。
中世からアラビア半島のオマーン人が入って象牙や奴隷の売買拠点となり、1861年から1964年の合併までは独立国でした。
歴史的にイスラム色が強い地で、大陸側のアフリカ人との長年の対立があって独自の自治政府を持ち、本土から島に入るのに入国手続きが必要です。
中心地は西岸のザンジバル(Zanzibar)で、南部には中世の城壁都市キジムカジ(Kizimkazi)があります。
全島至る所にビーチがあり、トロピカルなアラブという独特な雰囲気があります。
世界最大の丁子(クローブ)の市場があることでも知られています。
ザンジバルの地図 : 周辺図から詳細図まで数種類載っています。
ザンジバル市の西部、海岸に突き出した三角形の半島にある旧市街で、狭い通りに民家や商店、バザール、モスクなどが密集しています。
19世紀初め頃から形成され、アラブ、ペルシャ、ヨーロッパ、アフリカといった様式が混在して独特な町並みを造っており、世界遺産に登録されています。
1833年にオマーンのスルタンが建造した宮殿「驚嘆の家(House of Wonder)」、その西にある1780年建造の「アラブ砦(Arab Fort)」、かつてのスルタンの居城を博物館にした「パレス博物館(Palace Museum)」、かつての奴隷市場の地に1877年に建てられた「大聖堂(Cathedral)」など多くの見所があります。
ダルエスサラームの北西500km、タンザニア北部のケニア国境近くにある標高5895mのアフリカの最高峰の休火山、キリマンジャロ山(Mt.Kilimanjaro)を中心とする国立公園です。
頂上は最高峰のキポ山をはじめ3峰から成り、カルデラを形成して氷河もあります。
山容を眺めるのはケニアのアンボセリ国立公園が絶好地ですが、タンザニア側ではなだらかな斜面で登山が比較的容易に楽しめます。ただ高度順応のため4泊5日、または5泊6日要します。
山頂の南30kmのモシ(Moshi)が拠点です。
キリマンジャロの西南西70km、標高4565mのメルー山(Mt.Meru)を中心に東西、南北とも20kmほどの範囲の国立公園です。
ライオンやゾウはいませんがキリンやバッファローなどを見ることができ、絶滅危惧種のテナガザルの一種「シロクロコロブス」が見ることができることでも有名です。
登山は、南西20kmのタンザニア第2の都市アルーシャ(Arusha)から2泊3日で行えます。
直訳で「ンゴロンゴロ保全地域」とも言います。
アルーシャの西200kmにある、東西、南北とも120kmの広大な地域に広がる国立公園です。
太古に形成された南北16km、東西19kmという広大なカルデラ地形で、クレーターを外輪山が取り囲み、その外側の西斜面も地域に含まれます。
平均標高2400mの外輪山に対して、その内側のカルデラ平野は標高1800mで、この標高差のためにカルデラの中と外で動物の行き来はないという、隔離された生態系が作られているのも特徴です。
全体的にキリンやインパラを除くサバンナの動物がほぼすべて観察することができます。
アルーシャの西130km、東アフリカの大地溝帯「リフト・バレー(Rift Valley)」の断崖の下に広がる湖、マニヤラ湖を中心とする国立公園です。
湖沼が多く、流水が豊富で、森が発達しています。湖にはフラミンゴが見られます。
かつては木に登って寝そべるライオンが見られることで有名でしたが、最近は少なくなったということです。
タンザニア北部、ンゴロンゴロ自然保護区の北西に隣接する広大な国立公園です。
南北200km、東西160kmに及び、北半分は丘陵と疎林、南半分は草原が広がっています。
多くの野生動物が生息し、7〜8月に200万頭ものヌーの大群が、北に隣接するケニアのマサイマラ自然保護区へ移動するのが有名です。
サファリの拠点は南南東250kmのアルーシャで、熱気球によるサファリも可能です。
セレンゲティ国立公園とンゴロンゴロ自然保護区の境界付近にある、深さ100mほどの谷が50kmも続く渓谷です。
1959年に180万年前の類人猿「ジンジャントロプス・ボイセイ」が発見され、続いて1963年に170万年前の原人「ホモ・ハビリス」の化石が発見されました。
猿から人に移行する種として貴重な発見だったとされています。
この地で発見された化石や石器を展示する「オルドバイ博物館(Olduvai Museum)」があります。
アルーシャの南西120kmにある国立公園です。南北140km、東西40kmほどの広さがあり、起伏に富んだ地形をしています。
多くの野生動物が生息していますが、特にアフリカゾウが多く棲んでいます。
樹齢数百年という「バオバブの巨木」が多く繁っているのも特徴です。
ダルエスサラームの西280kmにある国立公園です。南北100km、東西60kmの広さで、広大な氾濫原のサバンナに多くの野生動物が生息しています。
ダルエスサラームから最も近くてアクセスもよいため、国内でも人気の行楽地です。
タンザニアの自然環境保護管理者を育成する教育拠点ともなっています。
タンザニア旅行に関する基本情報、雑学、関連サイトリンクなどのページ
タンザニア旅行のいろいろ情報
Copyright © 2006-2008 REISENDER All Rights Reserved. 海外旅行準備室