デンマークは、南にドイツ、北から東にかけては海峡を挟んでスカンジナビア半島が向かい合うユトランド半島と、周辺の多くの島から成る国です。
有史以前からの歴史を持ち、8〜11世紀にはバイキングとして知られるノルマン人が住み、1397年から1523年までは、ノルウェーやスウェーデンを実効支配したカルマル同盟の盟主として君臨した大国でした。
以後は衰退し、近代以後は現在の領土を維持して、ナチスの侵略もありましたが独立を保っています。
概して平坦な国土で、暖流の影響で気候も穏やかです。
童話作家のアンデルセンやおもちゃのレゴで有名な国です。
面積 : 4.3万ku(九州程度)
人口 : 545万人(2006年)
人種 : デンマーク人
言語 : デンマーク語
宗教 : 福音ルーテル派(9割)
《気候》
緯度のわりに暖流の影響で温和です。夏は涼しく快適、冬は寒さはほどほどですが、霧や雨が多いです。
《時差》
日本標準時 − 8時間です。
3月最終日曜日〜10月最終日曜日はサマータイムで 日本標準時 − 7時間 となります。
《アクセス》
コペンハーゲンまで成田空港から11時間45分です。
《ビザとパスポート》
ビザは観光で3ヶ月以内の滞在なら不要です。
パスポートは残存有効期間が滞在日数+3ヶ月以上あることが必要です。
デンマーク旅行に関する基本情報、雑学、関連サイトリンクなどのページ
デンマーク旅行のいろいろ情報
デンマークへのツアー情報のページ
デンマークへのツアー
デンマークへのツアー予約
《JTB》
コペンハーゲン
《日本旅行》
コペンハーゲン
デンマークへの格安航空券の予約
コペンハーゲン
デンマークのホテル予約
コペンハーゲン
オーデンセ
宿泊日まで20日以内のホテル予約
コペンハーゲン
オーデンセ
観光地ガイドのガイド
●自然物・景観・公園 ●人工庭園・公園 ●保養地 ●遊園地 ●遺跡 ●史跡 ●町・村・集落 ●繁華街・通り・広場
●寺院・教会 ●美術館・博物館 ●城・宮殿 ●その他建築物 ●有名人記念館 ●市場・商業施設 ●生産施設
★世界遺産
・ガイド中の距離記述は、管理人が地図から求めた直線距離です。
デンマーク東部の島、シェラン島(Sjælland)の東岸にある人口50万人の首都です。30kmほどの海峡を隔てた東はスウェーデンです。
12世紀にノルマン人が要塞を築いたのが最初で、16〜17世紀のクリスチャン4世の時代に多くの建造物が建てられました。整然とした美しい町並みが特徴です。
コペンハーゲン中心部の地図 : 赤い番号が観光スポットです。
市街中心部の東寄り、運河となっている内港(Inderhavnen)近くにある現王室の宮殿です。
1794年にそれまでの王宮だったクリスチャンボー宮殿が火災に遭ったため、以後王宮として使われています。
1759年にフレデリク5世が建てた宮殿をはじめ、4つのロココ様式の宮殿が八角形の中庭を囲むように建ち、一部が博物館として公開されています。11〜4月の冬季で女王在宮の日には、正午に広場で衛兵の交代式が見られます。
なお西向かいには、丸いドームを持つ「フレデリクス教会(Frederikskirken)」があります。
アマリエンボー宮殿の北1km、運河の内港が外港(Yderhavnen)に出る付近の波打ち際の岩の上にあるブロンズ像です。
アンデルセン童話の「人魚姫」を題材に、彫刻家エドバー・エリクセンが1913年に作ったもので、高さわずか80cmという小ささに”世界三大がっかり”にもなっていますが、いつも観光客が多く集まるコペンハーゲンのシンボルです。
普通人魚は腰から下が魚ですが、モデルの足があまりに美しく、ウロコで覆うに忍びなかったということで、この像は足首までが人間のままになっています。
1964年と1998年には首が、1984年には右腕が切断されるなど、幾度も災難に遭っています。
なお、この西側には17世紀に造営された五角形の濠に囲まれた要塞跡「カステレット(Kastellet)」、南には北欧神話の女神ゲフィオンの像が立つ「ゲフィオンの泉(Gefion springvandet)」があります。
アマリエンボー宮殿の南0.3km、内港から西に400mほど入り込んだ船着場沿いの町です。
1970年代までは船員たちが集まった居酒屋街で、現在はかつての古い建物を改造してレストランやアンティーク・ショップなどの集まる市内随一のウォーター・フロント地区になっています。
観光船もここから発着します。
ニューハウン近くのコンゲンス・ニュートウ広場(Kongens Nytorv)から南西に約1.2kmの市庁舎広場まで続くショッピング街です。
4つの連なる通りの総称で、全体が歩行者天国になっています。
ヨーロッパでも屈指の長さの歩行者天国で、沿道にさまざまなショップが並び、通りにはカフェや大道芸人も出ます。
アマリエンボー宮殿の西1km、旧市街のほぼ中央にあるオランダ・ルネサンス様式の宮殿です。
17世紀前半にクリスチャン4世によって夏の離宮として建造され、「バラの城」の意そのままに赤レンガと青銅の屋根でできています。
1883年から博物館として公開され、豪華な部屋には歴代国王の王冠、衣装や装飾品などのほか、美術収集品なども展示されています。
ローゼンボー城の南に建つレンガ造りの円柱の塔です。
1642年にクリスチャン4世が天文台として建造したもので、ヨーロッパでは最古です。
高さ35mで、螺旋のスロープで頂上に登れ、旧市街を見渡すことができます。
アマリエンボー宮殿の南西1.5kmにある濠に囲まれた宮殿です。
1167年に築かれた城塞の上に建てられた市の礎となった場所で、1441年から1794年にアマリエンボー宮殿に移されるまで王宮だったところです。
現存のネオ・ゴシック様式の建物は1928年に改築されたもので、国会議事堂、最高裁判所、迎賓館などとして使われています。
ガイドツアーで見学ができ、地下にある一番最初の城塞跡も見ることができます。
クリスチャンボー宮殿の西にある博物館です。フレデリク5世の宮殿の建物を博物館にしたもので、国内最大の規模を誇ります。
氷河時代からバイキング、中世、近代までの発掘品や民俗学資料などを展示しています。特にバイキング時代の遺物が充実しています。
国立博物館の西にある建物です。1905年完成の赤レンガ造りで、高さ106mの尖塔が特徴です。
入り口近くにある1955年製の「イェンス・オルセンの天文時計」は300年に0.4秒の誤差という精巧さで、世界の時刻と天体の動きがわかります。
全体に現在も市役所として使われており、ガイドツアーで見学ができます。
市庁舎の南にある、1843年創設の世界最古のアミューズメトパークで、ディズニーランドの原型になったものです。
約8.5haの敷地に多くのアトラクションがあり、パントマイム劇場やロウ人形館などもあります。
通常は4月中旬から9月の営業で、11月中旬からクリスマス前までは園内がイルミネーションで飾られるクリスマス・マーケットが開かれます。
なお「ティボリ」はローマ近郊の古代の別荘地の名前をとっています。また、岡山県の「倉敷チボリ公園」はこことの提携で開園しています。
ティボリ公園の西南西2.5kmにある、デンマークを代表するビール会社の工場です。デンマーク語では”カールスベア”と発音します。
工場や博物館の見学と試飲ができます。
なお「人魚姫の像」は、カールスバーグ社の2代目の社長カール・ヤコブセンが寄贈したものです。
ティボリ公園の西3kmにある、王室御用達の陶磁器工場です。
製造工程などを紹介する博物館見学の他、絵付け作業の見学や、ペイントの体験コースなどもあります。ショップも併設しています。
コペンハーゲン中心部の北12kmにある遊園地です。
1746年開園の世界最古の遊園地の一つで、ティボリ公園と異なり入場は無料です。
1932年完成という世界最古の木製ジェットコースターが名物で、その他にも多くのアトラクションがあります。
毎年7月に世界の公認サンタクロースが集まる「世界サンタクロース会議」の会場としても知られています。
遊園地の北には、森林に2千頭以上の鹿が放たれている広大な「鹿公園(Dyrehaven)」があります。
コペンハーゲンの北45km、シェラン島北東端の町ヘルシンゲア(Helsingør)北部の海岸の崖に立つ城です。
海峡を航行する船の通行税を取り立てるために1412年に建造された城塞を、フレデリク2世が1585年にルネサンス様式の城に建て替えたもので、以後20世紀まで手が加えられています。
シェークスピアの「ハムレット」のモデルの城といわれ、そこに登場する「エルシノア城」は町名の”ヘルシンゲア”の英語読みです。
広間や礼拝堂などのある城内が見学でき、夏には中庭でシェークスピア劇も上演されます。
コペンハーゲンの北北西35km、ヒレロズ(Hillerød)の町の中心にある湖のそばに建つルネサンス様式の美しい城です。
1560年にフレデリク2世が着工し、息子のクリスチャン4世が1620年に完成させ、200年にわたって国王の戴冠式が行われました。
1859年に火災で礼拝堂以外は焼失しましたが、その後復元されました。
内部は「国立歴史博物館」に改造され、歴代王室の肖像画や装飾品、宝物などを展示しています。
コペンハーゲンの西30km、シェラン島の北から長く入り込んだフィヨルドの最奥にある町ロスキレにある大聖堂です。
1170年創建のゴシック様式の教会で、北欧最初の赤レンガ造りの建物です。19世紀まで増改築を繰り返して現在に至っています。
デンマーク王室歴代の墓があり、15世紀以降の王や王妃38名が豪華な石棺に眠っています。
デンマークの中央部、フュン島(Fyn)中北部にある人口15万人ほどの町です。
988年にドイツの王オットー3世により、北欧神話の主神オーディンから命名された町で、1988年には千年祭が行われました。童話作家アンデルセンの出身地として知られています。
オーデンセ市街の地図 : オーデンセ在住の”おでん”さんのサイトで、「オーデンセおすすめ観光スポット」や「旅のいろいろアドバイス」のコーナーにオーデンセ市街地図があります。
オーデンセの中心部にある13世紀に建造されたゴシック様式の教会です。
11世紀に活躍した聖人クヌートの遺体を安置し、そのミイラに触ると幸運が訪れるという言い伝えがあります。
教会の南には「アンデルセンの像」が立ち、「アンデルセン公園」が広がっています。
聖クヌート教会の西にある、アンデルセンが2歳から14歳まで住んだ家です。貧しい靴屋で、小さく質素な家に一家8人が暮らしていたといわれます。
建物は当時のまま保存され、写真や手紙などが展示されています。
聖クヌート教会の北にある博物館です。
アンデルセンが1805年に生まれた家を博物館にしたもので、彼の生涯について自筆原稿や手紙、遺品などで紹介しています。
また童話創作以外に切り絵作家としても有名で、その作品も展示しています。
博物館周辺は当時の町並みを残す歴史地区になっています。
オーデンセの南30kmの小さな町クバンドラップ(Kværndrup)の西3kmにあるルネサンス様式の美しい城です。
1554年に当地の領主が政情不安のために家を城に造り変えたもので、防衛のため池の中に大量の樫の木を土台とし、堅牢な赤レンガで建造しました。
池に映す姿は「ヨーロッパ一の水上城郭」といわれます。
現在も伯爵夫婦が居住していますが、城内部や庭園の外、「クラシックカー博物館」の見学もできます。
ユトランド半島の中央部、オーデンセの東北東90kmにある、組み立てブロック玩具の”レゴ”社がある町ビルン(Billund)の東郊にある遊園地です。
1968年の開園で、一般的なアトラクション以外のパーク全体の展示物が、すべて”レゴ”で作られており、使われている数は4千万個以上といわれます。
2005年に親会社であるレゴ社の経営不振で存続が危ぶまれましたが、アメリカの投資会社への経営権売却によって営業を継続しています。
ユトランド半島の東岸、オーデンセの北100kmにある人口30万人のデンマーク第2の都市で、古くから海上交易で栄えた港湾都市です。
60ほどの伝統的なデンマークの家屋を町のように集めた野外博物館「デン・ガムレ・ビュ(Den Gamle By)」、13世紀創建で16世紀にゴシック様式に改造された「オーフス大聖堂(Århus Domkirke)」、2千年前の炭化死体が展示されている「モースゴー先史博物館(Moesgård Museum)」などのスポットがあります。
Copyright © 2006-2008 REISENDER All Rights Reserved. 海外旅行準備室