オーストラリアは、日本の真南、東経135度上にある広大な国です。コアラやカンガルーをはじめ、大陸から切り離されて独自の進化をとげた生物が見られ、珊瑚礁や砂漠など多彩な自然が広がっています。
先住民のアボリジニの土地に、16世紀にポルトガル、17世紀にオランダが上陸しましたが注目はされず、1785年にイギリスが上陸、領有宣言を行いました。
以後入植が始まり、白人の入植者はアボリジニやゴールドラッシュで増加した中国移民などを排除する「白豪主義」を進めました。しかし第二次大戦後のアジアの独立運動を見て政策転換し、ようやく1967年にアボリジニの公民権を認めたという歴史があります。
安定した経済や、良好な治安状況、親日的で明るく、ワーキングホリデー制度でも人気、老後の移住先にも真っ先に挙げられるという魅力的な国です。
面積 : 769万ku(日本の20倍)
人口 : 2055万人(2006年)
人種 : アングロサクソン系(9割)、他はアジア系やアボリジニ
言語 : 英語
宗教 : キリスト教(8割)
《気候》
シドニーやメルボルンなど南東海岸部は四季のある温暖な地域で、日本に比べ湿度が少なく快適です。ブリスベン、ケアンズと北にいくほど温帯から熱帯に移行します。
オーストラリア北部は、熱帯でも夏季の乾期と冬季の雨季に分かれたサバナ気候、内陸部はほとんどが砂漠気候です。
西岸南部のパース付近は夏乾燥、冬湿潤の地中海性気候です。
《時差》
広大な地域のため国内で3つの標準時があります。
東部 : 日本標準時 + 1時間 (シドニー、キャンベラ、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズなど)
中央部 : 日本標準時 + 30分 (アデレード、ダーウィン、アリススプリングスなど)
西部 : 日本標準時 − 1時間 (パースなど)
なお、10月の最終日曜日から3月の最終日曜日までは、首都特別地域(キャンベラ)、ニュー・サウス・ウェールズ州(シドニーなど)、ビクトリア州(メルボルンなど)、タスマニア州、南オーストラリア州(アデレードなど)はサマー・タイムになり、さらに+1時間となります。
《アクセス》
シドニーまで、成田空港から9時間30分、関西空港からブリスベン経由で11時間25分、中部空港からケアンズ経由で12時間5分です。
ケアンズまで、成田空港から7時間35分、関西空港から7時間25分、中部空港から7時間15分です。
また、成田空港からメルボルンへ10時間25分、パースへ10時間15分かかります。
《ビザとパスポート》
観光で3ヶ月以内の滞在ならETA(電子ビザ)の登録をします。インターネットまたは旅行代理店から申請ができます。
パスポートは滞在期間中有効であればOKです。
オーストラリア各地の観光地ガイドのページ (観光地の詳細はこちらです)
ニュー・サウス・ウェールズ州 : シドニー、キャンベラ周辺です。
ビクトリア州とタスマニア州 : メルボルン、タスマニア島周辺です。
クイーンズランド州北部 : ケアンズ、グレート・バリア・リーフなどです。
クイーンズランド州南部 : ブリスベン、ゴールド・コーストなどです。
オーストラリア南部と南西部 : アデレード、パースなどです。
オーストラリア北部と北西部 : ダーウィン、アリススプリングスなどです。
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